2012年12月19日水曜日

ストーリー



 - 26xx年 - 人類は惑星間高速航法を発見し、その活動範囲を銀河の外まで広げていた。
 このとき、宇宙開拓調査団が地球からはるか遠くの銀河にたどり着き、周辺の惑星を探索していた。
 彼らの目的は地球と比較的似た惑星を見つけ出し、人類を移住させることができるかどうかを調査することである。





 そしてこの日、彼らはついに理想的な惑星を発見することに成功した。
 早速、彼らはこの惑星の探査に乗り出した。
 しかし、その惑星に移動する最中に磁気嵐に遭遇し、彼らはその衝撃で意識を失ってしまった…。



 彼らが気付いた時には、事前にセットした宇宙船の自動操縦機能により、目標の惑星が目前に迫ったときであった。
 『・・・!??』




 このとき、彼らは驚くべき事態に遭遇した。目標としていた惑星の雰囲気が激変していたのである。
 戸惑う彼らの目の前に更なる衝撃が飛び込んだ。

 化石でしか発見されたことの無い古代宇宙寄生生命体が、宇宙船を攻撃してきたのである。
 そして、最悪なことに攻撃によりメインエンジンが故障し、身動きが取れなくなってしまったのである。
 彼らはこの事態を打破するため、この寄生生命体との戦闘を決意する。
 この寄生生命体はコアを破壊しない限り無限に増殖を続けるため、非常に危険な生物であることが考古学者たちにより証明されていた。

 彼らは積荷に搭載されていた、たった1機の戦闘機を使い、コアを破壊するため惑星の中核へと向かっていった。



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